■共通価値の創造(CSV)とは

共通価値の創造(CSV=Creating Shared Value)は、企業が事業を営む地域社会の経済条件や社会状況を改善しながら、みずからの競争力を高める方針とその実行と定義できる。共通価値を創出するにあたって重視すべきことは、社会の発展と経済の発展の関係性を明らかにし、これを拡大することである。
ハーバード大学ビジネススクール教授のマイケル・E・ポーターが中心となり提唱している概念です。


(1)製品と市場を見直す
→新たな市場の創出
(2)バリューチェーンの生産性を再定義する
→開発、製造、物流、マーケティング、販売、サービス
(3)地域の産業クラスターをつくる
→地域の多様な主体と事業を創出する。

■共通価値の創造の考え方

「共通価値の創造」は、コンプライアンス(法令遵守)やサステイナビリティ(持続可能性)の追求のさらに上を目指す考え方です。中長期的な視野を持ちながら、社会的状況や経済状況を考慮に入れて、社会的意義のある取組みを行うことで、企業経営を堅実に行っていくことを目指していきます。社会と株主双方に取って価値を創出していくことが求められています。企業としては、優れた人材と資本の両方の資源を投入して、関係する全てのステークホルダーとともに、社会貢献だけでなく事業活動としての価値創造していくことが必要となっています。

■「地域おこし鬼ごっこキャラバン隊」の取組み

地域おこし鬼ごっこキャラバン隊では、共通価値の創造の理念に基づいて活動を行っております。シダックス株式会社CSV推進室と一般社団法人鬼ごっこ協会が中心となり、多様なステークホルダーと連携を深めながら「鬼ごっこ」を通じて、地域社会への貢献、青少年の健全育成、文化の継承などの取組みを行っていきます。