2018.1.26

スポーツ文化を考える Vol,14

 
羽崎 貴雄
一般社団法人鬼ごっこ協会 理事

今回もスポーツと部活について書いていこうと思います。
 
スポーツと部活、日本では非常に近い意味で受け止められることも多いと思います。最近、この部活というものがブラック部活という言葉が出来てきているくらい良くも悪くも注目を受けています。
 
日本において部活は学生時代にスポーツを行う大きな受け皿になっています。部活というものを通じてスポーツを真剣に取り組む学生は多いのではないかと思います。逆に言うと、部活というものにスポーツの多くを頼り切っているとも言えます。
 
そのな部活が今、教師の働き方改革によって存続の危機に脅かされています。部活が今までと違った形で存続するのか、それとも完全になくなってしまうのか、それは地域のスポーツ団体やスポーツクラブ、さらには競技団体のこれからの対応にかかってくると思います。
 
現状のまま働き方改革が進んでいくと部活はなくなっていく方向になるのではないかと思います。2020年には東京でオリンピックが行われます。今、スポーツの未来の岐路に立っていると言えます。これからの日本のスポーツをどのようにしていくのか、スポーツ関係の人だけではなく、幅広い人たちの協力で今一度考える時期にきていると思います。

羽崎 貴雄 / Hazaki Takao

一般社団法人鬼ごっこ協会 理事


1983年京都府生まれ。2006年青山学院大学経済部卒業。俳優、舞台・映画プロデュース活動中の2007年(株)アミカ企画を設立、代表取締役社長に。地域に密着した映画や舞台、イベントプロデュース事業を行う。2010年(一社)鬼ごっこ協会設立、理事に就任、事業統括を担当。2014年国際スポーツ鬼ごっこ連盟設立、理事長に就任。現在スポーツ鬼ごっこの国際化に向けた活動に従事している。