2018.4.5

スポーツ文化を考える Vol,15

 
羽崎 貴雄
一般社団法人鬼ごっこ協会 理事

今回は2020年以降のスポーツがどうなっていくかを考えていきたいと思います。

現在のスポーツ環境は多くは2020年の東京オリンピックへ向けて様々な取り組みを行っています。ゴールを東京オリンピックに見据えており、東京オリンピック以降をどうしていくかの議論はあまりされていないように思えます。2018年4月から元の日本体育協会が日本スポーツ協会になり、体育という言葉がスポーツという言葉に言い換えられました。これは非常に大きなことで、学校という場から地域やクラブという場に運動をする場が移り変わっていくことを示していることになるかもしれません。2020年以降はスポーツの淘汰が行われることになるかもしれません。

そんな中で、2020年以降も生き残っていくスポーツはもしかしたら限られたものになっていくかもしれません。各スポーツがこれまでの学校での部活に頼らず、独自に地道に普及をしていくこと、そして、いかに楽しくそのスポーツをしてもらうかが大切になってくると思います。

現在、日本のスポーツの未来を考えていく非常に大切な時期でもあり、大きな分岐点でもある時期です。今できることをしっかりと行い、将来に向けた具体的な実践が求められてくる大切な時ではないかと思います。

羽崎 貴雄 / Hazaki Takao

一般社団法人鬼ごっこ協会 理事


1983年京都府生まれ。2006年青山学院大学経済部卒業。俳優、舞台・映画プロデュース活動中の2007年(株)アミカ企画を設立、代表取締役社長に。地域に密着した映画や舞台、イベントプロデュース事業を行う。2010年(一社)鬼ごっこ協会設立、理事に就任、事業統括を担当。2014年国際スポーツ鬼ごっこ連盟設立、理事長に就任。現在スポーツ鬼ごっこの国際化に向けた活動に従事している。