2018.11.14

スポーツ文化を考える Vol,16

 
羽崎 貴雄
一般社団法人鬼ごっこ協会 理事

今回は先日行われた第7回スポーツ鬼ごっこ全国大会で感じたことを書いていきたいと思います。今年で第7回を迎えたスポーツ鬼ごっこの全国大会ですが、毎年同じ結果なのですが、今年も同じ結果になったと思うことがあります。
 
それは上位に来たチームに共通することは、チームにおける男の子と女の子の役割がしっかりしているチームが上位に来ていました。他の多くのスポーツでは団体競技においては小学生の頃から殆どが男子が優位で女子がその中で活躍することはほとんどありません。ただ、このスポーツ鬼ごっこはその逆で、一見すると強そうに見える男の子ばかりのチームではなかなか上位に行くことが出来ません。
 
今回も前回に引き続き鬼ゴッター王(女王)はアスとれの女の子でした。
非常にリーダーシップを発揮していて、満場一致に近い鬼ゴッター王だったと思います。
決勝で破れたつくばボルツもチームを牽引していたのは女の子でした。
準決勝に残った他の2チームも要になるところは女の子がやっていたように見えました。
これこそがスポーツ鬼ごっこの大事な部分で、ただ運動神経がよければ強いわけでもなく、スポーツが得意だから強いわけではありません。
上位に入ったチームのどこが良かったのか、多方面から研究していくと色々と面白いなと私自身思います!
 
改めて、スポーツ鬼ごっこの奥深さを学んだ1日でした!
これからもスポーツ鬼ごっこが広がっていくことで、様々なジャンルにおいて良い効果が発揮されるのではないかと思います。

羽崎 貴雄 / Hazaki Takao

一般社団法人鬼ごっこ協会 理事


1983年京都府生まれ。2006年青山学院大学経済部卒業。俳優、舞台・映画プロデュース活動中の2007年(株)アミカ企画を設立、代表取締役社長に。地域に密着した映画や舞台、イベントプロデュース事業を行う。2010年(一社)鬼ごっこ協会設立、理事に就任、事業統括を担当。2014年国際スポーツ鬼ごっこ連盟設立、理事長に就任。現在スポーツ鬼ごっこの国際化に向けた活動に従事している。