2016.9.29

スポーツ文化を考える Vol,8

 
羽崎 貴雄
一般社団法人鬼ごっこ協会 理事

今回は指導者について書いていきたいと思います。指導者と言っても非常に多種多様な指導法や指導する内容があり何が正しいというものはないと思います。そんな中でスポーツの指導という観点について書いていきたいと思います。
 
スポーツの指導というものは国によっても違いますし、指導する競技によっても大きく違います。なので具体的な指導方について論じる事はなかなかできません。しかし、どのような姿勢で指導に臨むかということに関しては大事なことがあるのではないかと思います。
 
日本のスポーツにおける指導はかつては忍耐強くや、追い込んで強くする。また、しごきなどといったものも多くあり厳しい指導が当たり前の部分もありました。しかし、それには体育といったものの色彩も強く、世界的なスポーツといったものとの相違はあるのかもしれないと思います。
 
前回の東京オリンピック以降、日本にも多くのスポーツが入ってきました。その際にスポーツの指導というものと体育の指導が同列になってしまったのかもしれないと思います。
 
確かにスポーツも自分自身を高めるもので厳しくすることは大切です。しかし、楽しいからこそスポーツとしての意義もあると思います。
 
もともとスポーツは余暇を楽しんだりするといった意味でもあり、楽しむということが最優先になってきます。これからのスポーツの指導者も子供たちや選手に対して楽しむんだという気持ちを常に持ってもらえるような指導を大切にしてもらえればと思います。
 
鬼ごっこ協会ではスポーツ鬼ごっこのライセンスを出していますが、ライセンス保持者にはとにかく楽しむということを伝えていただけるよう楽しんで参りたいと思います。
 

羽崎 貴雄 / Hazaki Takao

一般社団法人鬼ごっこ協会
   専務理事
   チーフ・パーティー・エンジョイナー
国際スポーツ鬼ごっこ連盟 理事長
鬼ごっこ総合研究所 副所長/研究部長


1983年京都府生まれ。2006年青山学院大学経済部卒業。俳優、舞台・映画プロデュース活動中の2007年(株)アミカ企画を設立、代表取締役社長に。地域に密着した映画や舞台、イベントプロデュース事業を行う。2010年(一社)鬼ごっこ協会設立、理事に就任、事業統括を担当。2014年国際スポーツ鬼ごっこ連盟設立、理事長に就任。現在スポーツ鬼ごっこの国際化に向けた活動に従事している。
<資格>
保育士