2016.4.26
スポーツ文化を考える Vol,5
羽崎 貴雄
一般社団法人鬼ごっこ協会 理事
ONIリーグが2015年開幕しました。スポーツ鬼ごっこの最高峰のリーグです。
このONIリーグは地域とともにあるクラブ、地域とともにあるリーグをモットーに、強さだけを求めるのではなく、地域を大切にし、地域の課題解決を大切にすることを第一に考えたリーグです。
地域でのスポーツ機会の向上や、地域での多世代交流など、地域での鬼ごっこを通じた社会貢献を考えるクラブが参加をしています。初代の参加チームは4チームで、甲斐アスとれ・相模湘南ハンターズ・東京OC・学生選抜の4チームが参加をしました。
各チームのホームゲームを実施するというのが条件であり、ホームゲームの開催の際には地域の子ども等の体験会を同時開催したり等、試合以外のイベントの開催も同時に行われ非常に地域色のあるホームゲーム開催になったと思います。リーグでの試合もどの試合も最高峰のリーグの名にふさわしい試合で、見ているだけでも燃えてくるような試合で、全試合手に汗握る試合の連続でした。普段の公式大会は5分×2で時計は止まらない試合形式ですが、このONIリーグでは5分×4で得点が入る毎に時計が止まると言ったルールで1試合40分程度になるのでより体力や、頭を使うものになっています。様々な能力の選手がいるチームが非常に大事になっていると思います。世代も10代から40代までがチームにいて切磋琢磨している姿は非常に素晴らしく、スポーツの良さを随所にかいま見せてくれたと思います。
そして、表彰も他のスポーツにあまり無い表彰として、観客に対して表彰を出したりしました。観客も試合を作る大切な仲間としての価値観を作って行ければと思っています。今回はじめてのリーグの開催を行い、スポーツ鬼ごっこも次のステップに繋がって行って
います。そして、スポーツとしての価値観が高まってくるとも思います。こんな時こそ鬼ごっこの大切さもしっかり認識し、より良い社会になる一端を担えればと思っています。
このONIリーグは地域とともにあるクラブ、地域とともにあるリーグをモットーに、強さだけを求めるのではなく、地域を大切にし、地域の課題解決を大切にすることを第一に考えたリーグです。
地域でのスポーツ機会の向上や、地域での多世代交流など、地域での鬼ごっこを通じた社会貢献を考えるクラブが参加をしています。初代の参加チームは4チームで、甲斐アスとれ・相模湘南ハンターズ・東京OC・学生選抜の4チームが参加をしました。
各チームのホームゲームを実施するというのが条件であり、ホームゲームの開催の際には地域の子ども等の体験会を同時開催したり等、試合以外のイベントの開催も同時に行われ非常に地域色のあるホームゲーム開催になったと思います。リーグでの試合もどの試合も最高峰のリーグの名にふさわしい試合で、見ているだけでも燃えてくるような試合で、全試合手に汗握る試合の連続でした。普段の公式大会は5分×2で時計は止まらない試合形式ですが、このONIリーグでは5分×4で得点が入る毎に時計が止まると言ったルールで1試合40分程度になるのでより体力や、頭を使うものになっています。様々な能力の選手がいるチームが非常に大事になっていると思います。世代も10代から40代までがチームにいて切磋琢磨している姿は非常に素晴らしく、スポーツの良さを随所にかいま見せてくれたと思います。
そして、表彰も他のスポーツにあまり無い表彰として、観客に対して表彰を出したりしました。観客も試合を作る大切な仲間としての価値観を作って行ければと思っています。今回はじめてのリーグの開催を行い、スポーツ鬼ごっこも次のステップに繋がって行って
います。そして、スポーツとしての価値観が高まってくるとも思います。こんな時こそ鬼ごっこの大切さもしっかり認識し、より良い社会になる一端を担えればと思っています。
羽崎 貴雄 / Hazaki Takao
一般社団法人鬼ごっこ協会
専務理事
チーフ・パーティー・エンジョイナー
国際スポーツ鬼ごっこ連盟 理事長
鬼ごっこ総合研究所 副所長/研究部長
1983年京都府生まれ。2006年青山学院大学経済部卒業。俳優、舞台・映画プロデュース活動中の2007年(株)アミカ企画を設立、代表取締役社長に。地域に密着した映画や舞台、イベントプロデュース事業を行う。2010年(一社)鬼ごっこ協会設立、理事に就任、事業統括を担当。2014年国際スポーツ鬼ごっこ連盟設立、理事長に就任。現在スポーツ鬼ごっこの国際化に向けた活動に従事している。
<資格>
保育士